会社沿革
- 1933
- 昭和8年
- 創業者宮脇旋太郎、大阪市西区にて機械工匠具、宮脇商店を創業
- 1935
- 昭和10年
- 印バルブを発売
- 1936
- 昭和11年
- TOKAI印バルブを発売
- 1949
- 昭和24年
- 圧力差を利用する特許、宮脇式デュープレックス・スチームトラップF型を発売
- 1950
- 昭和25年
- 同スチームトラップR型を発売
- 1951
- 昭和26年
- 高圧用RH-8型を発売
- 1953
- 昭和28年
- 株式会社宮脇式スチームトラップ製作所を設立
本社・工場を大阪市西区立売堀に移転
- 1955
- 昭和30年
- 東京営業所、名古屋営業所を開設
エア用ドレントラップA型を発売
- 1957
- 昭和32年
- 本社・工場を大阪市西区千代崎町に移転
ディスク式スチームトラップS型を発売
- 1958
- 昭和33年
- 宮脇精機興業株式会社を設立
- 1960
- 昭和35年
- 復水回収用リフティングトラップVT型を発売
- 1962
- 昭和37年
- 西ドイツDr.Domnick＆K.Schroederとの技術提供によるバイメタル式スチームトラップB型を発売
- 1965
- 昭和40年
- 高温・高圧用ポップバイメタリックスチームトラップC型を発売(温調トラップの原型)
- 1967
- 昭和42年
- バイパスバルブ兼用ユニット交換ディスク式トラップSV型を発売
- 1968
- 昭和43年
- ボールフロート式スチームトラップG型を発売
- 1969
- 昭和44年
- 本社・工場を大阪市淀川区田川北に移転(現在地)
原子力発電所向けドレントラップ初出荷
下向きバケット式スチームトラップER型を発売
- 1970
- 昭和45年
- 温調トラップTB15型を発売
- 1972
- 昭和47年
- 復水回収用リフティングトラップL15型を発売
- 1973
- 昭和48年
- 省エネ型温調トラップTB2型、ボールフロート型エア・ガストラップG200型を発売
- 1976
- 昭和51年
- 初代社長、宮脇旋太郎逝去
宮脇惟輔、社長就任
ディスク式スチームトラップS30型を発売
- 1977
- 昭和52年
- 下向きバケット式 スチームトラップ ES8型、エアトラップAE型、小型バイパス弁兼用スチームトラップSV1型、
小型バイパス弁兼用エアトラップAV1型、温調トラップTB10型、凍結防止スチームトラップBNF型を発売
- 1979
- 昭和54年
- 下向きバスケット式スチームトラップESH8型、銅管用温調トラップ「スーパートレースTB1型」を発売
- 1980
- 昭和55年
- 高圧用スチームトラップER25型、ユニフロートスチームトラップG3型、G5型を発売
- 1981
- 昭和56年
- スチームトラップES10型、ES12型、ER105型、ラジエータトラップW型、アイロン用トラップSL型、
サイトチェッカーTS1型、保温カバーQ-up jacketを発売
- 1982
- 昭和57年
- BVMI(英国)にスチームトラップの技術輸出
スチームトラップER120型、ES5型、蒸気用直動式減圧弁RE1型、ラジエータトラップW2型、W3型、
スチームトラップ診断器STC-011型を発売
- 1983
- 昭和58年
- コンパクトタイプエアトラップAE5型を発売
- 1984
- 昭和59年
- ITT(米国)と販売提携、米国市場進出
- 1986
- 昭和61年
- CIを導入し、株式会社ミヤワキ社名変更
ディスク式スチームトラップS31型、高温・高圧用自動ブローオフ機構付ディスク式スチームトラップS61型、S62型、
小型・軽量マイクロベローズ式パイロット作動形減圧弁RE10型、温調トラップTB3型、TB5型を発売
- 1987
- 昭和62年
- 超小型・軽量マイクロベローズ式パイロット作動形減圧弁RE3型、高圧用温調トラップTB51型、TB52型発売
- 1988
- 昭和63年
- 神戸鐵夫、社長に就任
蒸気用セパレータH3型を発売
- 1989
- 平成元年
- ボールフロート式スチームトラップG11型、G12型、エアトラップAG11型、AG12型、温調トラップTB8型、TB8B型、
感温弁TR1型（形状記憶合金使用）、スチーム・ウォータミキシングバルブMX1型を発売
- 1990
- 平成2年
- ディスク式スチームトラップS51N型、凍結防止弁F1型、ボールフロート式スチームトラップG15型を発売
- 1991
- 平成3年
- 海外法人ミヤワキGmbHをドイツベルリンに設立
高温遮断システムMS1型を発売
- 1992
- 平成4年
- ウォーターハンマ防止弁CV10型、インラインチャッキCV2型、蒸気瞬間給湯機ハウコンを発売
- 1993
- 平成5年
- ISO9002認証取得（本社・工場）
- 1994
- 平成6年
- 蒸気用直動式減圧弁RE2型を発売
- 1996
- 平成8年
- 簡易型チェッカPM10型を発売
- 1999
- 平成11年
- ダイヤフラム式スチームトラップDF1型を発売
- 2001
- 平成13年
- ISO14001認証取得（本社・工場）
スチームトラップ診断・管理システムDr.Trap PM301型、自力式の蒸気瞬間給湯機HDを発売
- 2003
- 平成15年
- ISO9001認証取得（本社・工場）
スチームトラップ診断・支援システムDr.Trap Jr. PM15を発売
- 2004
- 平成16年
- 蒸気瞬間給湯器QuickHot LM15を発売
- 2005
- 平成17年
- 逆止弁CX1型、蒸気用直動式減圧弁REC1型、サイトグラスT3型、温調トラップTB7型、
ディスク式スチームトラップSC31型、バイパス弁付ダイヤフラム式スチームトラップDV1型発売
- 2006
- 平成18年
- 温調トラップTBC2型を発売
- 2007
- 平成19年
- 温調トラップTB9型、蒸気瞬間給湯器QuickHot LM15-Ⅱ型、LH15型を発売
- 2008
- 平成20年
- ボールフロート式スチームトラップGC20型、逆止弁CV2C型を発売
- 2009
- 平成21年
- 宮脇健輔、社長就任
ポンピングトラップGLP31型、ボールフロート式スチームトラップGH50型、GTH12型、ソフトシール逆止弁CV5R型を発売
- 2010
- 平成22年
- ボールフロート式スチームトラップGH40型を発売
- 2011
- 平成23年
- ディスク式スチームトラップS55H型、S55N型、ボールフロート式エア（ガス）トラップAGH12型を発売
- 2012
- 平成24年
- エアベントAT9N型を発売
- 2013
- 平成25年
- 中国江蘇省に無錫事務所を開設
逆止弁CVC3型、ボールフロート式エア（ガス）トラップAGH50型を発売
- 2014
- 平成26年
- 高圧用温調トラップTBH型、ポンピングトラップGL11型、滅菌器専用DC2R型を発売
- 2015
- 平成27年
- 蒸気瞬間給湯器LM15-Ⅲ型を発売
- 2016
- 平成28年
- 真空破壊弁CVU15型、ポンピングトラップGLP81型を発売
- 2017
- 平成29年
- ボールフロート式スチームトラップG20N型、G21N-F型を発売
- 2018
- 平成30年
- 海外法人 中国宮脇(MIYAWAKI WEST Co.,ltd) を中国無錫に設立
(WESTはWuxi Energy Saving Technologyの略)
ポンピングトラップGL81型、逆止弁CVC3型(32A)を発売
- 2019
- 平成31年
- 蒸気瞬間給湯器ハウコン HF25型(浸出性能試験合格モデル)を発売
- 2019
- 令和元年
- スケール除去機構搭載温調トラップTB7N-SR型、TB9N-SR型、スチームトレース温調トラップTBU4型シリーズを発売
- 2020
- 令和2年
- 蒸気瞬間給湯器QuickHot LH15-Ⅱ型(浸出性能試験合格モデル)、LM15-Ⅳ型(浸出性能試験合格モデル)、保温カバーQ-Plus Jacketを発売
- 2021
- 令和3年
- ボールフロート式スチームトラップG30型、高温高圧用(16MPa耐圧)ボールフロート式スチームトラップGTH10型を発売
- 2023
- 令和5年
- ボールフロート式スチームトラップGWH70型を発売
受賞歴
- 1950
- 昭和25年
- 大阪市優秀発明考案表彰良賞を受賞
- 1953
- 昭和28年
- 大阪府知事より発明功労賞を受賞
- 1955
- 昭和30年
- 社団法人発明協会より優秀賞受賞
- 1960
- 昭和35年
- 宮脇旋太郎、紫綬褒章を受章
- 1975
- 昭和50年
- 化学プラントショー、CPアイデア賞を受賞（温調トラップTB型）
- 1977
- 昭和52年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（温調トラップTB型）
- 1978
- 昭和53年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞 （下向きバケット式スチームトラップES型）
- 1980
- 昭和55年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（下向きバケット式スチームトラップER型）
- 1981
- 昭和56年
- 日本機械工業連合会、昭和55年度優秀省エネルギー機器賞を受賞（温調トラップTB10、11型）
- 1981
- 昭和56年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（温調トラップTB1型）
- 1984
- 昭和59年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（スチームトラップ診断器STC-011型）
- 1987
- 昭和62年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（マイクロベローズ式パイロット作動形減圧弁RE10型）
- 1988
- 昭和63年
- 日本機械工業連合会、昭和62年度優秀省エネルギー機器賞を受賞
（超小型・軽量マイクロベローズ式パイロット作動形減圧弁RE3型）
- 1990
- 平成 2年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（感温弁TR1型）
- 1991
- 平成 3年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（ミキシングバルブMX1型）
- 1992
- 平成 4年
- 省エネルギー展、省エネルギー優秀製品賞を受賞（ウォーターハンマ防止弁CV10型）
- 1993
- 平成 5年
- ENEX'93省エネルギー優秀製品賞を受賞（蒸気瞬間給湯機ハウコン）
- 1994
- 平成 6年
- ENEX'94省エネルギー優秀製品賞を受賞（バイパス回路内装トラップBIS1型）
- 2002
- 平成14年
- 日本機械工業連合会、平成13年度省エネルギー優秀機器会長賞を受賞
（スチームトラップ診断・管理システムDr.Trap PM301型）
- 2024
- 令和6年
- 公益財団法人日本発明振興協会、第49回発明大賞日本発明振興協会会長賞を受賞（温調トラップ TB-SRシリーズ）