診断器導入による省力化の実現
フタムラ化学株式会社 様
蒸気バルブの手動温度調整の
ロス時間を減らしたい
[お客様プロフィール] | |
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会社名 | フタムラ化学株式会社 大垣工場 OPPグループ |
事業内容 | ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルムなどの製造販売 |
所在地 | 岐阜県大垣市本今町1800番地 |
Webサイト | フタムラ化学|「あした」をつくるやさしい素材 (futamura.co.jp) |
- お客様の課題
- 内部リークによって制御温度が合わない (当初は要因不明)
- 蒸気バルブを手動で調整して温度を合わせなければならない
- 改善のポイント
- 診断器を用いてバルブの点検を行ったところ、多数のバイパスバルブに内部リークや詰まりなどの不良を発見
- 不良バルブを交換する事で自動制御できるようになり、手動による温度調整のロス時間を削減
→マンパワー、製品ロスの削減 - 現場オペレーターによる月次点検により、不良箇所の早期発見・維持管理を実現
- バルブ・トラップの不良率が減り、蒸気ロスを改善
導⼊製品・サービス
Dr.Trap Jr. PM15
※製品詳細 (スチームトラップ診断管理システム)はこちら導入ヒストリー
- 導⼊のきっかけを教えてください(課題は何でしたか?)
貴社(ミヤワキ)によるスチームトラップ、バイパスバルブの診断時に本製品を見て、
弊社でも使用でき、不良箇所が発見できるのではないかと考えて採用しました。
- 導⼊の結果、課題は解決しましたか(導⼊していかがでしたか?)
改善できました。現場オペレーターによる月1点検で使用しています。
上記写真のような、不具合のあるバルブを発見することが出来るようになりました。
- なぜ、ミヤワキでしたか?(導⼊の決め⼿を教えて下さい)
サンプル診断を実施して、この製品なら使用できると感じたためです。
- 今後さらに解決したい課題(今後の展望など)があれば教えてください
良/不良の自動診断ができるような診断器があればほしいです。